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■ 風 蘭 ■ |
| 栽培方法印刷用(PDF) |
30年以上趣味としている風蘭について、その魅力と栽培法を紹介しています。
なおブログには品種解説を加えて詳しく紹介していますので、以下のURLからご覧下さい。
掲載書庫
風蘭の品種解説 http://blogs.yahoo.co.jp/tamihira123/folder/1210870.html
風蘭の栽培法 http://blogs.yahoo.co.jp/tamihira123/folder/1276272.html
風蘭の話題 http://blogs.yahoo.co.jp/tamihira123/folder/1276273.html |
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「風蘭の魅力」
日本で野生する着生蘭の代表的なものに風蘭があり、その園芸種を富貴蘭と呼んでいる。文化・文政期の江戸に遊楽の風潮が高まり、園芸もその一分野として奇樹、変草、斑入り植物の収集が大流行した。風蘭はその希少性と繁殖の遅さから、価値が高まって大変な人気を呼んだといわれる。
明治時代に洋蘭が導入され、一時期下火になったこともあったが、愛好家たちに受け継がれてきた。
六月下旬から七月にかけて可憐な白花(今は紅、黄、緑色のものもある)を咲かせ、夕刻になると独特のよい香りを放つ。花の時期は短いが、葉に現れる縞、覆輪(白や黄のふちどり)、虎斑など独特の模様や葉の形の珍しいものなど、四季を問わず鉢植えの株を観賞できる。また成長期に鉢の外に伸び出してくる根の半透明な先端は、品種によって薄緑、濃淡の紅、薄茶、黄など多様な色を含んでいて、かつ艶やかである。 |
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「風蘭と私」
商人の父は庭木が好きで、狭い庭に植木職人がよく出入りしていた。農家出身の母は戦後の食糧難の時期からずっと家のあき地に、自家用の野菜と草花を作っていた。私は小中学生時代にいろいろな農作業を手伝っていた。
技術系の仕事に就き、当初の趣味は写真、オーディオなど機械いじりであったが、やがて草花の栽培を始め、短期間で蘭作りにのめりこんだのは父母の影響だと思う。
蘭栽培はシンビジュームなどの洋蘭から始まり、数年後には小振りであまり場所をとらず、 また冬場の加温が楽な東洋蘭に転じた。日本産の寒蘭、春蘭、中国や台湾産の蘭を百鉢以上
作って楽しんでいたが、趣味者の交換会(オークション)に出された斑入りの風蘭2鉢を買ってからその魅力に病みつきになった。あれからもう30年になる。
1998年の九州への単身赴任の際に、風蘭以外の東洋蘭はやむなくすべて処分した。風蘭だけにするとともに、潅水などの手入れを単純化して妻に託したのである。
リタイアした今、400鉢の風蘭が息づいている温室で過ごすときは、時間が経つのを忘れる。 |
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